ドロンパシリーズ

ドロンパとは?

ドロンパは、天然の粘土鉱物と水を主原料とした
アステックオリジナルの濁水処理材(凝集材)です。

  • 特許取得済、NETIS登録済、兵庫県認定新商品。
  • アルミニウムや鉄系の無機凝集剤および有機高分子凝集剤等の化学薬品を一切使用しておりません。
  • 魚類試験、稲作実証試験での安全性確認済みです。
  • 原水のpH・ECをほとんど変えることのない水処理を実現。
  • 底質の安定性が高く、ダム湖でのフロック残置実績あり。
  • 公共工事への採用多数(国交省、自治体、NEXCO現場での使用実績あり)

ドロンパシリーズ 4つの特長

二次公害の心配がなく、環境にやさしい

主原料である風化火山灰は天然資源鉱物であり、有害性及び毒性は全くありません。
二次公害の心配なく使用して頂けます。

科学薬品未使用

鉄やアルミニウム系の無機凝集剤、および有機高分子凝集剤などの化学薬品は使用していません。

過剰添加の心配なし

自己凝集性を有するため、過剰に添加しても、処理水中に残留することがありません。

凝集後は底質として安定

凝集後の沈殿物が粘土であるため、底質としての安定性が高く、沈殿物をダム湖や河川など環境中に残置した実績が多数あります。

大手製造メーカー工場内池でのドロンパの実証試験

主な活用場面

  • ダムの長期濁水対策
  • 水生生物のいる環境下での濁水処理
  • 漁場など水産資源へ配慮の必要な環境下での濁水処理
  • 庭園の水処理(濁り対策、富栄養化対策)
  • 農作地などへの配慮の必要な環境下での濁水処理

実際の活用場面

ダム湖淩渫工事濁水処理施工事例

土砂販売業沈殿池施工事例

好古園水処理施工事例

ドロンパによる凝集メカニズム

ドロンパ による凝集機構は、①表面電荷の中和 と ②自己凝集性による物理的取り込み という2つのメカニズムによって成り立っています。

①表面電荷の中和

濁水中にドロンパを添加すると、分散していた粘土鉱物の負の表面電荷がドロンパ中のプラスに帯電した粘土鉱物によって中和されます。
すると反発力が消失して凝集反応が進み、自重で沈殿します。

②自己凝集性

ドロンパに含まれる粘土鉱物は、特殊加工を施すことにより単位粒子として存在しており、また処理対象水に添加したとき、徐々に表面電荷が中和されて自身が凝集するという性質を持っています。
そのため水に添加すると速やかに分散して反応し、自らが凝集するときに対象の懸濁粒子を物理的に取り込んでフロックを形成・沈降します。

当社ドロンパCを対象としたWET試験(生物応答を利用した排水管理手法)の結果がでました

H21年12月 今後の水環境保全に関する検討会において、環境省より「水環境への影響や 毒性の有無を総合的に把握・評価し、必要な対策を講じる方法として、 生物応答を利用した排水管理手法(Whole Effluent Toxicity:WET手法)などの有効性について検討すべきである。」との提言が出されました。
その後も様々な観点から検討がなされる中ではありますが、この度、国際航業株式会社殿の全面的なご協力により 当社製造の天然水処理材「ドロンパC」を対象としたWET試験が執り行われました。

その結果、「魚類、甲殻類および藻類のいずれにおいても、80%で影響は認められなかった」と結論付けられました。
(補足:通常WET試験においては80%以上の条件を行いませんので、試験上の最大濃度でも生物影響がなかったという結論となります。)
この結果によって、天然水処理材「ドロンパC」は、WET試験に対応した安全性が高い水処理材であると言えます。

報告に関わります詳細は、下記にお問い合わせください。
【お問い合わせ先】株式会社アステック 環境エンジニアリング事業部

カタログ・製品安全データシート(MSDS)・研究論文

カタログ・製品安全データシート(MSDS)

研究論文

『ドロンパ』及び『ドロンパC』の農作物(米・麦)への影響

弊社の水処理材『ドロンパ』及び『ドロンパC』は、農地で使用しても安全です。

『粘土鉱物を原料とした高性能凝集剤と環境浄化への応用』

来嶋泰志・森本辰雄・和田信一郎・宮西賢一・口舩愛
(2008年1月、「第17回環境地質学シンポジウム」(主催:地質汚染-医療地質-社会地質学会)にて発表)

『粘土鉱物を原料とする凝集剤の開発とその性能』

尾崎哲二・口舩愛・森本辰雄・和田信一郎
(2008年6月、土木学会の機関紙「土木学会誌」(Vol.93)に掲載)
英語版(English artilce about the flocculation agent "TRP-Ai"

『火山灰凝集剤による濁水の凝集特性』

鈴木祥宏、玄晄植、吉野内謙、伊藤健一、和田信一郎
(2015年3月、株式会社産業用水調査会の機関紙「用水と廃水」(Vol.57)に掲載)

※その他の水処理に関するカタログや論文はこちらからご覧下さい

姫路城お堀浄化プロジェクト

アステックの環境にやさしい天然原料の水処理剤
『ドロンパ(TRP-Ai)』を利用した
世界文化遺産・国宝姫路城のお堀浄化プロジェクト
(2008年3月~5月)

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